エルニーニョ 現象 日本。 エルニーニョ現象で冷夏になるのはなぜ?気温変化のメカニズムとは?

エルニーニョ・南方振動

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今年は6月なのに、 真夏のような日々が続きましたね! 何と北海道では6月3日に、 観測史上はじめてとなる 37. 8度を記録したほどです。 あれ?もしかして今年の夏は猛暑なの? このまま夏本番を迎えるのでは・・・ と思ったあなた。 実は、今年は 「冷夏」だと言われています。 気象庁がその理由について発表しましたが、 なんと5年ぶりに エルニーニョ現象が 発生するとの事でした! 南米ペルー沖で発生するエルニーニョ現象が 日本に冷夏をもたらすのです。 一体なぜ遠く離れたペルー沖で起きる現象が 日本に影響を与えるのでしょうか? そもそもエルニーニョ現象って何なのでしょうか? 気温が変化するメカニズムと共に ご説明していきましょう。 Sponsored Link エルニーニョ現象とは? では、早速エルニーニョ現象について お話ししていきますね! まずは、エルニーニョ現象について 分かりやすく解説されている、 こちらの動画をご覧ください。 簡単にまとめ直してみますと、 以下のような現象のことを言います。 詳しくは、ペルーとエクアドルの沖合 ~太平洋の中心部までの区域。 その距離は数千キロに及ぶ。 そのメカニズムについてご説明します! 以下の画像と合わせてご覧ください。 asahi. html 】• ペルー沖でエルニーニョ現象が発生• それに伴い、西太平洋とインド洋付近では 水温が低下して、雲の動きが鈍くなる• 気流や雲の発生が弱まることから チベット高気圧が南にそれる• 偏西風も南寄りになって、大気循環が変化• 太平洋高気圧が南に下げられる• それによって、赤道付近への 太平洋高気圧の張り出しは 平年より弱くなる• 梅雨が長引き、低温を引き起こす まとめると、以下の2つが要因です。 太平洋高気圧の張り出しが弱くなる• 梅雨が長引き、全体的な気温が下がる ちょっと分かりにくいと思うので、 イメージしてみましょう。 太平洋高気圧というのは、 梅雨の天敵のような存在です。 強ければ強いほど、 梅雨をあっさり終わらせてくれるのですが、 エルニーニョ現象が起こると 力が十分に出し切れなくなってしまいます。 すると、梅雨がなかなか倒せませんよね? 具体的には、 日本の北側に対する 影響力が弱くなってしまうので、 北側の梅雨がなかなか終わらなくなります。 結果として梅雨が長引いて、 特に雨が続いた北日本が冷やされて 冷夏になるわけです。 大体のイメージがつかめましたか? さぁ、気温変化のメカニズムが 分かったところで、次はもし日本が 冷夏になったら・・・を想定して 考えてみましょう! 冷夏になったらどうなる?注意点は? まず、日本が冷夏になったら 景気が悪くなります。 農作物の不作・漁獲量の低下 夏のビールの消費量の低下を招くでしょう。 5年前にエルニーニョ現象が起きた際にも 上記の出来事が実際に起きています。 では、日本ではなく 私達の体にはどんな影響が 起こるのでしょうか? 毎年、夏の日本列島を襲う猛暑。 暑さにともなって、 熱中症で搬送される人の数も どんどん増えていきます。 でも 冷夏だから、熱中症に なりにくいと思ったら大間違いです! 冷夏によって、 気温の低い日が続いた後が要注意! その後の急激な気温の変化について行けずに 熱中症になる人や、体調を崩す人の数が 急増する可能性があるのです。 冷夏と言っても、暑い日はあります。 決して油断せずに、 常に十分な 熱中症対策を して夏を乗り切りましょう! まとめ 今年、5年ぶりにエルニーニョ現象が 起きるかもしれません。 梅雨が長引ければ、 土砂災害や河川の氾濫 農作物の不作などの良くないことも 起きる可能性があります。 夏を迎えるにあたって、 エルニーニョ現象と冷夏の関係性を 十分に理解するようにしておきましょう。

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エルニーニョ現象の影響は?日本は冷夏&暖冬に?

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海面の温度が高くなる現象がエルニーニョ現象ですが、半年から1年以上も海面温度が上がったままになることがあります。 一度エルニーニョ現象が起きてしまうと、世界に異常気象が起こってしまうと言われています。 実際にこれまで世界各地に大きな爪痕を残すことになってしまいました。 アメリカのカリフォルニアでは洪水を引き起こし、オーストラリアでは干ばつとなり農作物に大きなダメージを与えたことがあります。 台風やハリケーンの降水量がめちゃくちゃ多くなりますよね。 海の表面に漂う水分量がおおくなるわけですから。 日本への影響も 甚大なのです。 エルニーニョ、日本への影響は? 南米の海面の温度が上がることが日本に影響を与えるとは・・なんだかピンときませんね。 ですが、日本も無関係はいられないので・・。 エルニーニョ現象で日本が冷夏に? ひとたびエルニーニョ現象が起こるとその年の夏はあまり気温が上がらないと言われています。 冷夏です。 冷夏になると私達の生活にはこんな影響が出ます。 農作物への影響 夏は植物が育つために大切な季節です。 そんなときに気温が上がらなければ、植物の生育にもよくありません。 野菜や果物への不良や、収穫量が少なくれば私達の食卓を直撃します。 人や物が動かないことで売り上げが落ちてしまえば、日本全体の景気に悪い影響が出てしまうのは当然ですよね。 Sponsored Links 史上最強のエルニーニョ?! 日本に「冷夏」や「暖冬」という異常気象をもたらすエルニーニョ現象ですが、過去1997~1998年に発生したものが記録上最強と言われています。 そんな史上最強な1997年のエルニーニョに匹敵する物が2015~2016年に発生しているエルニーニョ現象だと言われてます。 気象庁では2015年11月の3ヶ月予報でこんな発表をしています。 「エルニーニョ現象が続く影響で東日本、西日本、沖縄と奄美諸島では気温が高い 暖冬でしょう」 この記事を書いている今日は2015年12月6日ですが、確かに今年は暖かいです。 そのせいで、木々がほとんど紅葉することなく葉が散ってしまいそうです -。-; これもエルニーニョの影響だったんですね・・。 さらに、エルニーニョで暖冬になると 降水量が多くなると言われています。 史上最強クラスのエルニーニョ現象は秋から冬にかけても影響が出てしまうのです。 一見暖冬になると「寒くなくていいな」なんて寒がりの人は喜んでしまうかもしれません。 ですが、自然にとっては寒いときにはきちんと気温が下がることが大切なのです。 暖冬になると山に降る雪の量が少なくなります。 雪が少ないと春になって雪解け水となるものが少なくなり、山の生態系や地下水、川にも影響が大きくなるでしょう。 冷夏の時と同じように暖かい冬だと暖房用具や冬物の商品の売れ行きが伸びないので、景気にも深刻な影響を及ぼします。 では、そもそもなぜエルニーニョ現象が起きるのでしょうか? エルニーニョ現象の原因とは? エルニーニョとはスペイン語で 「イエスキリスト」を示しています。 なぜイエスキリストかというと、クリスマス頃に発生する現象だからです。 どんな現象か詳しく見ていきましょう。 発生する場所は、赤道付近の東太平洋(ペルーやエクアドル)の沖合です。 その 南米ペルー沿岸の広い海域が舞台となります。 赤道に向かって流れるフンボルト海流(ペルー海流ともいいます)の流れが弱まることで海面の温度が上がる現象をエルニーニョ現象と言います。 僕はこの辺が結構謎でした。 暑くなるなら分かるんですが・・・。 その辺りのことを見てみましょう。 どうしてエルニーニョで冷夏になるの? でも、実際エルニーニョ現象が発生することで西太平洋やインド洋付近で水温が下がっていきます。 これは、水温が下がることで雲の動きをゆっくりにしてしまうからです。 その結果、他の地域の高気圧や偏西風にも変化をもたらすことになります。 南に下がった太平洋高気圧は梅雨雲を押しのける力が弱いため、梅雨が長引いてしまいます。 梅雨が長引くことで日照不足となり低温になっしまうのです。 わかりますか? エルニーニョの発生期が遅かった場合は日本の夏への影響が少ないため冷夏にならないこともあります。 なのでエルニーニョ現象の発生が「即、冷夏」とはならいのです。 エルニーニョ現象は間接的に様々な影響を世界中に与えるのです。 さて、今回は遙か遠く南米赤道付近で生まれたエルニーニョ現象が日本に及ぼす影響についてお話ししました。 最後におさらいしておきましょう。 エルニーニョ現象とは?〜まとめ〜 テレビや新聞などのよく目にはしていたけれどなんとなくよくわからなかったエルニーニョ現象。 実は私達の生活に大きな影響を与えていたのです。 エルニーニョ現象になると世界的に洪水や干ばつなど異常気象を起こしてしまいます。 日本では冷夏なると言われています。 冷夏になると農作物や景気への影響が出てしまいます。 エルニーニョ現象が続くと暖冬になる可能性もあります。 1997~1998年の史上最強と言われたのエルニーニョと同等の力をもつものが2015~2016年に掛けて発生しています。 エルニーニョ現象とは赤道付近の東太平洋のペルーやエクアドルの沖合で海面の温度が上がる現象をいいます。 地球温暖化など地球規模での気候変動が伝えるられることが珍しくなくなった最近です。 史上最強クラスと言われるエルニーニョ現象の発生も今後は決して特別なことではなくなっていくのでしょうか。 エルニーニョ現象の影響が少しでも小さいくなることを願ってしまいます。 僕たち一人一人の意識もそうですが、国単位での施作も必要となりますね。

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エルニーニョ現象とは?ラニーニャ現象との違いは?日本への影響は?

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エルニーニョとラニーニャはどのような現象を示しているのでしょうか? いったい何語でどんな語源があるのでしょう。 日本の気候に大きな影響を与えると言われている両者の違いを調べてみました。 日本にとってはエルニーニョ現象とラニーニャ現象は どちらが発生したほうがいいのでしょうか? その辺も考察してみました。 スポンサーリンク エルニーニョとラニーニャの違い エルニーニョ現象とラニーニャ現象の違いは 一言で言うと南米ペルー沖の海水温が高いか低いかによって引き起こされる 地球規模の気象現象です。 上記画像は気象庁からの引用で、左がエルニーニョ時の海水温度。 右がラニーニャ時の海水温度を示したものです。 赤くなっている部分が平年より海水温が高くなってる部分で 青い部分は逆に平年より低くなっているところを示しています。 日本の気候への影響 では、エルニーニョ現象とラニーニャ現象の違い、 日本の気象に与える影響の違いを確認しておきましょう。 暖冬 の気象傾向があります。 寒波(寒い冬) になる傾向があります。 またエルニーニョ現象の影響で梅雨入り・梅雨明けが遅くなり ラニーニャ現象の影響では梅雨入り・梅雨明けが早くなるという傾向もあります。 スポンサーリンク エルニーニョとラニーニャの語源 エルニーニョもラニーニャも スペイン語です。 その語源は以下と言われています。 『男の子』を示す言葉ですが、エルニーニョ現象がもともと12月のクリスマス付近から 始まることが多かったためイエスキリストにちなんで『神の子』の意もあります。 意味は 『女の子』です。 日本ではどっちがいいの? エルニーニョ現象:冷夏、暖冬 ラニーニャ現象 :猛暑、厳しい寒さの冬 と言うことはわかりました。 では、日本にとってはどちらが良いのでしょうか? エルニーニョ現象時の影響 冷夏の年に毎回言われるのが、日照不足などによる 農作物への影響です。 暑い夏が来ないと農業に大きな影響が出てきて とりわけ米の出来が悪くなります。 米の品質、生産量が落ち込むため、経済活動は打撃を受けます。 また、夏野菜などが成長せず野菜が高値になり 消費の低迷に繋がります。 暖冬になると、冬物の衣料品や使い捨てカイロなど 暖を取るための身近な商品の消費が落ち込み やはり消費の低迷を招きます。 エルニーニョ現象によって日本の経済活動は 大きな打撃を受けてきました。 ラニーニャ現象時の影響 ラニーニャ現象によって引き起こされる猛暑は 近年では地球温暖化と合わせて深刻化している環境問題の一つです。 特に都心部での• ヒートアイランド現象• ゲリラ豪雨 が大きな問題になります。 これにラニーニャ現象での影響が加わると 気温上昇は更に進み、高齢者や小さな子供などが 脱水症状を起こしたり熱中症になるケースが多発します。 命を奪われる場合もありますので、こまめな水分補給など 対策が必要です。 またゲリラ豪雨では局地的な激しい雨によって 水害が発生します。 特に都心部では地下の店舗が水没してしまったり 地下鉄が運行できなくなるなどの被害が発生します。 結局は・・・ エルニーニョ、ラニーニャともに、発生すると日本にとっては あまりいい現象につながることはありません。 人命に関わる自然災害を誘発したり 経済活動に直接影響を与えたりしますので いずれの現象も発生しないほうが日本にとってはありがたいと言えるでしょう。 まとめ• エルニーニョ現象になると日本は冷夏、暖冬傾向• ラニーニャ現象になると日本は猛暑で冬は厳しい寒さ• エルニーニョはスペイン語で男の子の意• ラニーニャはスペイン語で女の子の意• どちらの現象も発生しないほうが日本にとってはよい 気候の極端な変化は自然災害、健康被害、経済活動への影響など 様々な問題の要因になります。 四季をはっきりと感じられる日本にとっては 気候変動はあまり発生しないほうがありがたいですね。

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